› 那覇市(美容室タックスヘアールーム)新都心 › Re:Curl (リカール)形状記憶トリートメント
Re:Curl (リカール)形状記憶トリートメント
Q リカールってどんなパーマなの?
A トリートメント効果でツヤのあるカールを作ります。
リカールは、従来のパーマ液を使わずにトリートメント効果で
カールを作る技術のことです。
主成分は、タンパク質、アミノ酸、ヒアルロン酸といった
髪と同じ成分でできているトリートメント成分。
カールを作りながら、髪のダメージ部分も補修します。
そのため、しっかりしたカールを作りながら
ツヤ感のある美しいパーマスタイルに
仕上げることが可能です。リカールならダメージを与えず
一人ひとりに似合った健康的な髪を蘇らせながら
美しいパーマヘアが体感できます。
Q 今までのホット系パーマとどこが違うの?
A アルカリ剤を使わず低温設定なのでノンダメージ!
当店のリカールは 大広製作所のODIS2というマシンで加温しますが
従来のホット系パーマと違うのは、その設定温度です。
通常のデジタルパーマは80~90℃で、使用する薬剤には
髪を傷めてしまうアルカリ剤が配合されています。
しかしリカールは、アルカリ剤を配合せず
温度は髪を傷めない45~60℃の低温設定。
これで、しっかりしたカール感と同時に、美しいツヤ感を実現します。
また、2液を使用せずワインディングも簡単なので、
短時間で快適に希望通りのパーマスタイルに仕上がります。
Q パーマの持ちやカラーとの相性は?
A 退色がなくしっかりカールが長持ちします。
カールの持ちは、髪質によって個人差はありますが
リカールなら約45~60日はしっかり持続します。
それは、従来のパーマとは違う強い結合が
毛髪内部で行われているからです。
また、カラーをした髪にかけても、退色が少ないのが特長です。
リカールは、化粧品登録のカーリング剤で、
従来のコールドパーマとは違う薬剤を使用しています。
従って、同じ日にカラーと同時施術をすることも可能です。
トリートメント効果でダメージが少なく
ツヤのあるカラーとパーマが同時に楽しめます。
Q リカールはスタイリングが難しくない?
A ハンドドライだけでナチュラルなカールが簡単に♪
リカールは、ウェット状ではゆるやかなウェーブで
ドライの時にはリッジの効いたしっかりカールが自然に蘇ります。
従って、ブラシ等でセットをしなくても
ハンドドライでナチュラルなカールが簡単に再現します。
カール感を出したい時は、指で髪をツイストしながら
ドライヤーをあてるだけでOK。
スタイリングがしにくいパーマではなく
再現性の高いウェーブがリカールの特長です。
形状記憶トリートメントRE- CURL リカール ¥10000 (税別)
疲れた髪の毛を休ませながらカールを楽しむ 新発想メニュー !!
ここから実際にモデルを使っての施術工程を見ていただこうと思います。
これは リカールをする前のモデルさん 。
実は1ヶ月前に既に ” リカール ” をしてるので
とれかけのリカールが少し毛先に残ってる状態です。
この画像でも解るとおり
1ヶ月経っても残像ウェーブがあるという事で
ウェーブの持ちは約2か月近く持つ事が予測できます。
ワイディング(ロッド巻き)する前に ケラチンとか
コラーゲンなどのトリートメントを塗布していくのですが
その工程とそのトリートメントの説明は省いて記事を進めていきます。
これがホットロッドを巻き終えワイディングが終わった状態です。
ロッドの本数はこのくらいで済みます。
これだけ見てるデジタルパーマ(デジパー)と
何ら変わらない気がしますね。
しかし使用する薬液とマシンが違います 。
こうして ワイディングを終えたホットロッドに
大広製作所のマシン ODIS2 を接続していきます。
このODIS2は【低温設定可能なマシン】です 。
” リカール ” は 40度~50度 、、、
デジタルパーマのような 100度近い 高温ではありません 。
つまり 熱による ” たんぱく変性作用 ”
デジタルパーマのような熱による毛髪への
ダメージは気にしなくていいのです。
温度設定、タイム、 各ロッドの接続状態も一目瞭然
、、、かなり 賢いマシンです 。
何度の熱を 何分あてて
さらに 何度の熱を 何分
その後に 何度の熱を 何分 、、、
という細かい設定も可能なので御客様の毛髪に合わせた
時間と温度設定が可能な優れたマシンです。
パーマでは無く 【トリートメント】 なので
パーマみたいな ” 2剤 2液処理 ” が 不要です。
パーマの場合は ストレートだろうが ウェーブだろうが
1剤 (還元剤) 2剤 (酸化剤) が必要なのですが
この 形状記憶トリートメント ” リカール ” は
あくまで 【トリートメント】 なので2剤がいらないのです 。
これがド仕上がり状態です 。
濡れた髪に洗い流さないトリートメントを揉み込んで
クルクル カールさせながらドライして
最後にムースワックスで束感を出して仕上げた状態です。
では ここから リカール(形状記憶トリートメント)として
当店で使用するトリートメント(化粧品登録)を説明していきます 。
リカール 、、、、 形状記憶トリートメント 。
決してパーマではありません 、、、、
化粧品登録 の トリートメントです 。
α/アルファ (化粧品)
前処理トリートメント剤。
ケラチンの分子量400と40000がバランスよく配合。
傷んだ髪に栄養を補給します。
β/ベータ (化粧品)
ヒアルロン酸は皮膚組織にも多く存在し、
肌のみずみずしさとハリを保つ役割があります。
このβで髪にハリと保湿効果を与えます。
Θ/シータ (化粧品)
ガンマをイオン化し、吸着性を高めました。
薬液等の除去効果を高め、コンディショニング効果をアップ。
酸化保湿を防ぎ、髪を艶やかに。
fr/フォルテッシモリッチ (化粧品)
リジン配合のカーリング剤。
フォルテッシモよりパワーアップしながら、
ニオイを半減することに成功。
ノンアルカリでPh7.11を実現しました。
p/ピアニッシモ (化粧品)
様々な用途で応用できるトリートメント剤。
主成分は毛髪の主成分である19種類のアミノ酸の一種である天然リジン。
Phは7.9-8.0.
このように パッケージをアップしてみると
どこにもパーマ液という文字は無く
” 化粧品 ” という文字に気が付くでしょう?!
通常、パーマ液というのは
このように記載されています。
医薬部外品 パーマネントウェーブ用 、、、、
システィン、 チオグリコール酸 などが
パーマ液と言われている薬剤です。
Tux Hair room の形状記憶トリートメント
” リカール ” は 化粧品登録 !
パーマじゃないけど カールを楽しむ事が出来る
” 形状記憶トリートメント ”
是非 気になった方は Tux Hair room の
形状記憶トリートメント ” リカール ” お試しあれ 。
パーマじゃないので 髪のダメージも気にならず
気軽に試せる所 この形状記憶トリートメントの良い所だと思います 。
☆ RE-CURL (リカール) ☆
☆ 形状記憶トリートメント サロンシステムの流れ ☆
毛髪診断チャートをもとに毛髪の状態を確認します。
↓
α(ケラチン)とβ(ヒアルロン)酸を浸透させます。
↓
ダメージに合わせてピアニッシモとフォルテシモリッチを
調合し、浸透させます。
↓
ロッドを巻きます。
↓
毛髪状態に合わせた温度で加湿します。
↓
ロッドオフ後、よく揉み流した後に、
トリートメントのΘを塗布します。
↓
タオルドライ後、手の中でコロコロとカールを転がすように
ドライヤーをあてながらスタイリングします。
リカールは タンパク変性のおこらない40度~50度の低温ロッド
( 通常 デジタルパーマは 90度~120度 と 高温域 )
を使用する 形状記憶トリートメントシステムになります 。
リカールはパーマ液に分類されず
化粧品登録の安心、安全の薬液になっています。
リカールは 形状を記憶するトリートメント 。
まったく新しいカール剤として高い評価を得ている「リカール」
「リカール」は・・・
トリートメントしながら、ふんわり艶やかなカールがつくれます。
ヒアルロン酸とケラチンを前処理として使用後
毛髪内のアミノ酸の一つであるリシン(リジン)を主成分とし、
2%ほどのシステアミンでS-S結合を一部切断して、
空気中の酸素で酸化しながら
『リカール』の中に含まれるアミノ酸などと結合させます。
こんな方にお薦め
■パーマをかけたいけども、ダメージが気になる
■パーマはかけたくないけど、動きやボリュームがほしい
■やわらかな手触りや、艶がほしい
■広がりやすい髪を、しっとりとおさめたい
「熱」はダメージの素
ここからは少し専門的に・・・
毛髪のタンパク質は65度から変性し始めると言われていますが
同じタンパク質でできている玉子で例えてみましょう。
玉子は熱の加え方によって、
温泉玉子や茹で玉子、目玉焼きなどになります。
一度固まってしまったら、
もう生玉子には戻りません。
髪も同じで、一度高熱でダメージを受けたら、
もう元には戻りません。
一般的なデジタルパーマ等は、
施術温度が70度以上
あるいは100度や120度などでも行いますが、
これでは茹で玉子を作っているようなものです。
さらに熱を加えると
目玉焼きの周りが焦げるように、
炭になってしまいます。
それが毛髪内で起こってしまうと、
ドライヤーの熱でさえも
炭化を進行させてしまいます。
一方 Tux Hair room の 「形状記憶トリートメント リカール」は
大広製作所のマシン ODIS2 という機械で
40度~45度程度 最高でも50度で
施術しますので タンパク質を変性させずかつ、
アミノ酸を補充しているため
何度繰り返しても髪に負担をかけません。
むしろ繰り返すことで、毛髪内部のタンパク質が補強され
艶や質感が長持ちするようになります。
デジタルパーマには デジタルパーマの良さも
もちろんありますが 熱を使う以上 リスクを伴うという事を
解っていただけた方がいいと思います 。
熱処理でタンパク変性させ形状を記憶させるデジタルパーマは
繰り返し施術するのに髪の毛にも限度があるという事です 。
デジタルパーマには デジパならではの持ちの良さと
そのカールのリッジの強さが特徴で
デジパでないと出せないカールもあります 。
デジパ程のカールの持ちは望めなくとも 髪の毛に負担をかけず
トリートメントしながら カールを形成する リカール 。
ウェーブ持続 45日~60日 、、、
繰り返しかけることで さらに ウェーブの持ちもアップ
しかも トリートメントだけに繰り返しの施術も
リスク無しというメリットの多いカーリング剤なのです 。
Tux Hair room から 発信
新発想の カーリングシステム
” リカール ” ¥10000 (税別)
ご満足いただけるメニューになれば幸いです 。
長文記事を最後まで読んで下さってありがとうございました 。